協力施設(サポート施設)認定における協力体制

学校法人南陵学園和歌山南陵高等学校通信制課程(以下「本校」という)と認定協力施設(以下「認定施設」という)は、以下の通りの協力体制を結びます。

1(目的)

  本校と認定施設は、本校の教育理念のもと、本校に在籍し、かつ認定施設の支援を受けている生徒に対し、相互に協力をしてその生徒の自立を促しながら、生徒の高等学校卒業資格取得ならびに卒業後の進路決定を目指します。

2(協力内容)

  認定施設において、前項の本校に在籍する生徒に対し、主として学習支援協力をお願いします。

  学習支援協力は以下の内容とします。

  1)添削指導課題(レポート)の作成の支援

  2)視聴教材の取り組みへの支援

  3)面接指導(スクーリング)への参加支援

3(施設の使用)

  認定施設において、学習支援協力を実施する際に、本校は認定施設の施設を利用させていただきます。

  認定施設の施設は以下の通りとします。

   1)施設内教室

   2)メディアを視聴できる通信機器(パソコン等)

   3)その他認定施設の施設内に所在する教育または療育のための施設

4(添削指導課題および面接指導への支援)

  本校は認定施設に対し、該当生徒が履修している教科・科目の添削指導課題(レポート)の内容を通知して共有し、認定施設はそれを学習支援に使用してください。

  また、本校は認定施設に対し、該当生徒の面接指導の内容を通知して共有し、認定施設は該当生徒が面接指導に出席するよう支援してください。

5(療育の単位修得に関わる指導)

  認定施設において学習支援協力を行う際に、本校は認定施設に対し療育に関する単位習得のための指導をお願いすることがあります。

6(期間)

 協力体制期間は令和2年10月16日からとします。