大阪市が独自で行っている就学支援金はあるのか。どれぐらいの支援金があるのか 他県への進学補助制度「私立高等学校等奨学のための給付金」があります。生活保護世帯・・・・5万2600円 非課税世帯・・・・3万8100円(毎年7月申請) お住まいの自治体でのご相談をお願い致します。
大阪府の助成金(就学支援金)は適応されるのか 和歌山県の学校のため大阪府の助成金(就学支援金)は適応されません。国の就学支援金は適応されます。私立高校通信制課程 年間/最大29万7千円(1単位・・1万1880円)の支援が適応されます。但し、保護者の収入合算により金額は異なります。
受験の仕方、合格したら年何回ぐらい学校に行くのか 受験は出願書類を提出していただいた後、指定された日程で面接試験を行います。また、本校や指定施設には、履修登録科目数によっても変わりますが、2泊3日を年2回、または3回程度来ていただくことになります。それを、スクーリングと言います。また、年度頭初に履修登録オリエンテーションの為、来校の必要があります。
支援学校高等部卒業後に入学できるか 支援学校高等部卒業後の入学は可能です。単位制通信制課程では年齢制限はありません。放課後等デイサービスの利用は基本利用年齢が18歳まで特例で20歳の誕生日までとなっておりますので、各自治体の許可がでれば20歳の誕生日まで放課後等デイサービスを利用して、誕生日以降は自宅学習になります。各自治体の許可が出ない場合はご自宅での学習になります。
授業は週何回受けるのか。何時~何時までか スクーリングの際は、本校で座学を、指定施設で体験学習を行います。大まかな予定は、2泊3日のうち、1日目は本校で座学、2日目は体験学習、3日目は振り返りをするという予定です。時間は1日目は午後から夕食時間まで、2日目は朝から夕食の時間まで、3日目は午前中を予定しています。
体験学習は資料に載っている施設のみなのか、それとも複数指定の施設があるのか(または規定に沿った施設、体験ができるところならどこでも良いのか) 体験学習(特別活動)は基本的に本校で指定された施設での実施となります。ただし、職場見学など本校や指定施設以外での活動も特別活動として認定されます。
1科目につきビデオを15分程度とのことですが、何回分受けると単位習得につながるのか レポート同様科目によって違います。ビデオはあくまでもスクーリング回数を軽減するためのものですので、ビデオを見ただけでは単位修得にはなりません。ビデオを見て、視聴票を記入し、レポートを提出することによって単位修得となります。
進路について 進学を希望される方は可能な限り進学を進めていきます。就職については、支援学校さん高等支援学校さんがされている様な就職見学・体験を行い、自分が好きな事=(イコール)続く仕事となるように進めていきます。そのために、各県にあるサポートステーション・全国障害者雇用事業所協会等と連携し希望に合う就職先を選定していきます。